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子供を守る?!
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今年も子供に関する事件・事故が多かったですね。 先日の話しですが、小学生低学年の兄弟が自転車で道路を横断しようとしていたそうです。お兄ちゃんが車の往来のすきに向こう側に横断成功! それを見て弟があわてて横断しようとしたのですが、車が近づいていたため、たまたまそこにいた男性が…「危ない!車が来ているよ!」と弟の腕をつかんで制止したそうです。 すると向こう側にいたお兄ちゃんが「放せ!」と叫んだ。 普段から学校でも家でも、知らない人に声をかけられたり身体を捕まれたら、大きな声を出して逃げなさいと教えられている結果のようです。 「よかれと思ったのに、逆に怒鳴られたよ」とは男性談。 最近小学校などの卒業写真や文集などに、児童・生徒の住所や電話番号を記載しない学校があるそうです。 これは個人情報にあたると言うことなのだそうですが、同窓会をする時連絡が大変でしょうね(笑)。 確かに子供達を事件や事故から守るために、大人は包囲網を高くしているのでしょうが、なんだか少し違う方向に進んでいるような気がするのは私だけでしょうか? 私が子供の頃は、近所に口うるさいおじさんがいて…町内で子供達は保護されていたように感じます。 それだけ理解しがたい事件が多いのも事実ですが、子供達には、もっとノビノビと育って欲しいですね。
2005/12/12(月)
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