[トップページへ] [他の月を見る]


マネージャーのつぶやき

( 2001/07 ← 2001/06 → 2001/05 )


[ シミ・アトピーと紫外線 ]
登場人物:博士…このページの管理者 ケン…博士の友達

ケン:や〜博士。
   この間、教えてもらった紫外線のこと勉強になったよ。
博士:それはよかった。
ケン:今日は紫外線とシミ・アトピーのこと教えてくれますか?
博士:いいよ。
   まずは、シミについて話そう。
ケン:僕の彼女も気にしてるのでお願いします。
博士:簡単に言うと、シミの正体は体内にあるアミノ酸なんだ。
   アミノ酸は身体のあらよるところの修復をしてくれるモノ
   なんだよ。
   このアミノ酸は、皮膚細胞の間を流れている水(体液)
   に浮遊しているんだ。
ケン:ふ〜ん。
博士:アミノ酸に紫外線が長時間あたっていると、アミノ酸は
   色素沈着をお越し黒ずんで来ると想像すればいい。
ケン:うん。
博士:正常な細胞循環をしていれば、アミノ酸が色素沈着を起こ
   しても、水が体外へ排出してくれるので、シミにはならな
   いんだよ。
ケン:なるほどね・・・・。
博士:しかし、細胞循環が鈍っていると、色素沈着を起こした
   アミノ酸は皮膚細胞にこびりつくんだ。
   それが何層にもなると、皮膚の上から見ても黒く見える
   シミになるんだ。
   要するに細胞循環が悪いと言うことは、水の流れが悪いと
   言うことなんだよ。
ケン:なるほどね〜。
   じゃ〜、アトピーはどうなの?
博士:うん。アトピーと言っても原因は色々あるんだ。
   根本的にアレルギーが原因のアトピーは非常に少ないと
   言われている。
   大半が薬害、添加物、農薬、公害などが原因と言う研究
   者も居るんだ。要するに化学合成物質だね。
   例えば、お母さんにアトピーはなくても、化学合成物質が
   体内に存在していると、胎児の段階で共有する事が
   多いんだよ。
ケン:ホ〜。
博士:ここでは、大半を占める化学合成物質による場合を説明
   することにしよう。
ケン:はい。
博士:先ほどのシミと同じように、化学合成物質も、本来なら水
   に流されてたいがいに排出されるんだが、細胞循環が悪い
   と体外へ排出できずに、細胞にこびりつくんだ。
ケン:そこまではシミと同じですね。
博士:そうだよ。しかし化学合成物質は紫外線にあたると、
   強酸性物質に変化するんだ。
   その強酸性物質が皮膚細胞を傷め、その結果、皮膚細胞は
   異常な状態になり、カユミ、痛みを引き起こすんだよ。
   だから、アトピーや敏感肌の人は皮膚が乾燥している
   ことが多いんだね。
ケン:なるほどね〜。
   水が身体の中でそんな仕事をしてるとは知らなかったよ。
博士:水は生物にとって重要な存在だからね。
   以前にも示したが、大人で約60%が水。乳幼児ではなん
   と約80%が水なんだ。
   その水が、細胞循環にとって必要不可欠な存在なのはこれ
   で解ったね。
   それと紫外線が直接、生物に悪影響を与えるモノではない
   のも解ったかな?
   バランスの取れた状態なら決して紫外線は悪者ではない。
ケン:はい。
   紫外線のこと、水のこと少しは解ったように思います。
   でも、もっとアトピーのことなどを知りたいです。
博士:そうだね。
   アトピーの人は年々増加傾向を示しているからね。
   もう少しアトピーについて話すことにしよう。

アトピー、敏感肌、シミ、そばかすでお困りの方にお勧めの
ホームケアアイテムをご用意致しております。
お気軽にお問い合わせ下さい。
次回も、アトピーについてお話しします。
お楽しみに・・・・・・・・。

2001/06/15(金)


[ 紫外線について ]
登場人物:博士…このページの管理者 ケン…博士の友達

ケン:6月〜9月は紫外線が強くなるそうだけど・・・・?
博士:そうだよ。その上ここ2〜3年前から紫外線量が強くなっ
   てるんだ。
ケン:強くなるとどうなるの?
博士:女性はシミやそばかすが増えるって気にするね。
   アトピーや敏感肌の人は症状がひどくなることが多いみた
   いだよ。
ケン:紫外線って身体に良くないんだ。
博士:そうじゃないんだ。だって地球上に生命が誕生した頃は、
   今よりもっと多くて強い紫外線が降り注いでいたと言われ
   ているんだ。
   それに紫外線には殺菌力などの働きもあるからね。
ケン:そうか・・・・。
   でも、シミやそばかすやアトピーの問題があるでしょ?
博士:そうだね。でもそれらの症状は紫外線が引き金を引いてい
   る部分はあるけれど、原因は別なんだ。
ケン:原因は別・・・・・?
博士:うん。
   もともと紫外線は人の皮膚細胞を犯す働きはないんだ。
   問題は、体内に居る化学合成物質も要因の一つと考え
   られるね。
ケン:化学合成物質?
博士:簡単に言えば、薬・添加物・農薬・公害などだよ。
ケン:へ〜。
博士:ケン君は、植物のドクダミを知ってるかな?
ケン:知ってるよ。おばあちゃんが栽培してたよ。
博士:それなら見たことがあると思うけど・・・
   紫外線が強くなる6月頃から、ドクダミの葉が紫がかって
   くることを・・・。
ケン:見たことあるよ。
博士:実は、紫外線を取り込む量を調整するためなんだ。
   ドクダミは自分で紫外線量の調節をする機能を備えている
   んだよ。
ケン:そうなんだ。
博士:人間にも同じような機能はあるんだよ。
ケン:ホント。それなら、紫外線が強くなっても安心だね。
博士:ところが、さっき言ったように科学合成物質のおかげで、
   その機能が低下することが考えられるんだよ。
ケン:そりゃ大変だ!
博士:そのおかげでいろんなトラブルが発生しているんだよ。
   アトピーやシミ・そばかすはじめ、白内障、白人では皮膚
   ガンなども問題になっているんだ。
ケン:大変だね。
   僕の知り合いにも、シミやそばかすやアトピーで困ってい
   る人が多いよ。どうすればいいのかな?
博士:まず、どうして症状が出るのかを知らないとんね。
ケン:知り合いに教えて上げたいんで原因を知りたいな。
博士:そうだね。原因を知ることが症状の緩和に役立つからね。
   次回、教えて上げるよ。
ケン:うん。お願いします。

次回は、アトピー・シミと紫外線の関わりを考えましょう。
お楽しみに・・・・・      
2001/06/12(火)


( 2001/07 ← 2001/06 → 2001/05 )

[ 管理者:マネージャー ]


- CGI-Island -

Thanks to CGI-StaTion & 手作りCandy