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七夕
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早いもので、もう七夕ですね。最近、天の川を眺めたことはありますか? 子供の頃は、笹の葉に短冊を結び願い事が叶うようにと祈ったモノですね。 七夕に海辺で星空を眺めるなんてロマンチックですよねぇ。 ところで、今回は地球上の水について書いてみます。 地球は、「青い星」とか「水の惑星」などと言われますが、いったい地球にはどれくらいの水が存在するか知ってますか? 地球に存在する水は、約14億立方メートルだそうです。 地球の表面積の70.8%が海。地球上の水の97.5%が海で29.2%しか真水(淡水)は存在せず、真水のうちの70%が北極・南極の氷として存在しているのです。水の惑星たる由縁ですね。 しかし、あまり知られていないのが体積の比率なのです。 地球全体の体積は約1兆0832億立方メートル。それから見ると地球に存在する水の比率は、なんと…地球全体のたった0.13%にしか満たないのです。 地球という星は、宇宙の中でも珍しい「星の表面に水のほとんどが存在」しているのです。 そんな珍しい星で65億人以上の人々が暮らしています。 アナタと知り合えたことは奇跡の中の奇跡…? これからも宜しくお願いします。(笑) 今年の夏は、そんなことを頭に描きながら浜辺で星空を眺めてみることにします。
2005/07/07(木)
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